2010-03-07 Sun
日曜日です。小雨がぱらつく中ですが、アサイチから堀切峠へ。
宮交OBなどの皆さんと一緒にヤマザクラの剪定作業です。堀切峠のヤマザクラは岩切章太郎が音頭をとって植えたものなのですが、最近では手入れが行き届かなくなっています。
今日は絡まったツタを払い、枯れ枝を切り取り、生育を邪魔する竹を刈っていきます。雨の中ですから、足もとも滑りますし基本は外は崖です。議会で普段、観光のあり方など議論しています。しかしそれは直接的に携わることではありません。むしろ私自身は、このように少しでも観光のお客さんに喜んでもらえること。確かに腕はパンパンになりますが、無心に枝を切りながら、その思いを実感できる本当に充実した時間です。
しかし作業が終わりますと、見事なヤマザクラが姿を現します。これを見ますと疲れも吹っ飛びます。岩切章太郎の有名な言葉に「植えたし、切り出し。」というものがありますが、改めてそれを思い出しました。ヤマザクラやフェニックスを植えて創りだした日南海岸、そして赤松林から雑木を取り払って創りだしたえびの高原。
それぞれにあったありかた、そしてやりっぱなしにしないこと、岩切章太郎の思いをこのように、小さな形かもしれませんが、その思いを伝えていこうとしている皆さんがいること、それはぜひ知って頂きたいと思いますし私も今後もお手伝いしていきたいと思います。
とはいえ、課題はあります。道路沿いにはこのように廃墟が崖に落ちそうになっています。ここはかつてはイチゴなどの直売所だったのですが、バイパスができて閉店後、このようになっています。土木事務所曰く、私有地のためどうしようもないとのことです。しかしかなり危険な状態であり、なんといっても見苦しいものです。対策ができないか、協議してみたいと思います。
堀切峠を出てからも、初節句祝い、日高由美子さんのコンサート、宮崎市民活動フェスティバル、後援会長との打ち合わせ、お見舞いなどなど・・・。矢のように過ぎていきました。夜には携帯電話のショップに行ってi-phoneの使い方をいろいろ教えてもらいます。
役所の仕事でも、私たちの仕事でも「植えたし」にはそれなりに取り組んでいると思います。しかし、大事なことはしっかり「切り出し」ができているかどうか、です。
先日議会で訴えたシーガイアやフリーウェイ工業団地の問題も、ハコモノを作るという「植えたし」は出来たものの、このようにメンテナンスをするという「切り出し」ができていなかったのです。
私自身も日常活動を振り返りながら、その「切り出し」を改めて心がけていきたいと思います。
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