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2010-09-01 Wed
水曜日です。慌ただしく上京しました。年1回の私にとっては極めて重要なリクルート社じゃらんリサーチセンター主催の「観光振興セミナー2010」に参加します。
このセミナーは本当に多くの気付きを与えてくれる勉強会です。
今回は下記の内容で行われました。
・ 「じゃらん宿泊旅行調査2010」について
・ ご当地調査
・ 携帯ゲームと旅行が融合する新若者旅行
・ 失敗パターンから学ぶ「成功するご当地グルメ」の創り方
・ 「農業観光」今後の展望"週末は農場ブランチ"プロジェクト
・ 魅力ある着地型商品の創るマーケティングフロー
一つひとつ書き出すと膨大な量になってしまいますのですが、特に気になったのは若者が旅行に行かなくなっている、ということです。
観光庁の調べによりますと、1年間に1度も旅行に行かない層が2007年で20代前半で41.3%、20代後半で34.1%。しかもそれが、この5年でそれぞれ7.8%、14.1%増加しているのです。その要因の分析なのですが、若者が旅行に行かない理由として下記のものがあげられます。
・ ネットで行った気になれる。
・ 携帯やコンテンツ料にお金を使ってしまう。
・ 携帯やゲームに忙しく、「時間の競合」の結果、旅行の優先順位が下がっている。
これは旅行業界として重く受け止めなければなりません。
すなわち、パンフレットを作って、広告をしてということではなく、そもそもこれからの旅行業界がどうなるのかをしっかり意識して取り組まなければならない、ということなのです。
その処方箋としての事例についての紹介がありました。
例えば埼玉県鷲宮(わしのみや)神社は「らき☆すた」の聖地として参拝客増加、神奈川県箱根の観光協会では「エヴァンゲリオン」のマップ配布、またいま流行りの「歴女」のための武将の墓巡りなど、むしろ取り込むことで成功している事例もあります。これは「こんなものはマイナーな話だ」などと思ってはいけません。
私が宮崎交通に勤務していたとき、当時の県の観光協会の方に「サーフィンや釣りは観光資源になりませんか」という話をしたことがあります。
ところが当時は私がまだ一若手社員だったので"僭越"と思われたのか分かりませんが、「サーフィンや釣りは"カネ"にならない」と一蹴されてしまいました。
しかし今はサーフィンもしっかりと観光の柱に位置付けられています。気をつけなければならないのは、少なくとも行政は「いま"カネ"を落としてくれる人」だけをみていてはならないということです。
その意味では今県が取り組んでいる「宮崎恋旅」など、いまは「これでどれだけ効果があるのか?」と思われることでも、地道に、誠実に若者に向き合いながら息長く取り組んでいくことは一定の重要だと思います。
今回の議会は質問がありますが、九州新幹線への取り組みなどにしても、県としての目標もなく見込みなども不明確なものもあります。
今日の"気づき"をしっかり活かしながら、9月議会に臨んでいきたいと思いますし、その直前の貴重な勉強の機会となりました。(なお資料は一般質問終了後、興味のある方にはお貸し致しますので、ご連絡ください。)
2010-08-31 Tue
火曜日です。2日間の予算の勉強会でした。
今日は宮崎神宮での口蹄疫に係る奉告祭などもあり、出席したかったのですが、議会の準備は最優先で取り組んでいかなければなりません。
勉強会が終わりまして、質問の準備です。
項目はおおむね整理したのですが、今回は東国原英夫知事の4年間のマニフェストとそれを踏まえた成果、特に行政改革などについて質問をしていきたいと思います。
その後、民主党代表選挙が大きな話題になっています。小沢一郎前幹事長の出馬表明で民主党代表選挙は激突の様相になりました。
しかし私はそれで良かったと思います。
むしろ正々堂々と議論され、かつ今後の様々な記者会見や記者クラブなどで「マニフェスト」「政治とカネ」など様々な問題が取り上げられることによりオープンな議論になっていくことは、首相公選のない日本では意義深いと思います。
分裂はない、ということを両候補ともしきりに強調されますが、逆にいえばそれほどに分裂の危機がある、ということなのだろうと思います。
私はこれからの政治は「プロセスを大事にすること」「丁寧な説明責任」「国民(県民、市町村民)目線」の3つが不可欠だと思います。
小沢さんの政治スタンスは、どうしても「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」的なもので、今の時勢にはどうしても合いません。ましてや過去のブログ(こちら)でも書きましたが、日本は「十七条の憲法の」による"和"の世界です。
政治の一端にいる者としても、また歴史の徒のカケラとしても、なかなか難しいことになるのだろうと思います。
いずれにしても2週間、しっかりと見守っていきたいと思います。
2010-08-30 Mon
月曜日です。街頭演説後県庁へ。
今日から2日間は9月議会に向けた予算の勉強会です。一方で「まつりえれこっちゃみやざき」も迫ってきました。会議の昼休みの1時間県庁を抜け出して、事務局で会議に出席したりと慌ただしいこと限りありません。
説明会終了後は、県内の若手議員の会「宮崎維新塾」の総会、「たけいと語るティータイム」と続きます。今日も6人の方に来て頂き、東国原英夫知事の出処進退などを中心にお話ししたのですが、やはり宮崎に残ってほしい、という声も相当強いのを実感します。
しかしうれしいのは、毎回新しい学生や若い人が来てくれることです。このカフェでお話をする、というのはまさにそのような「政治へのハードル」を下げたいという思いがありましたので、本当にうれしくありがたく思います。
その後、維新塾の懇親会に参加した後、夜9時過ぎに高鍋町へ。
口蹄疫について農場で勤務していた方からご相談を受けます。お話を聞き、詳しい方にその場で電話したりして協議していきます。
しかしなかなか結論は出ません。とにかく地元の市役所にも確認しないと分からないことですので、また明日書きたいと思いますが、いずれにしても正直者がバカを見るようなことはあってはなりませんので、その思いで動いていきたいと思っています。
さて、テレビもインターネットも民主党の代表選の話題1色です。
他党のことですので、とやかく言うべき立場にはありませんが、私は小沢一郎前幹事長は出馬すべきだと思っています。
このまま"小沢一郎の影"がちらつくような政権運営は不透明であり、不明朗です。それよりは、正々堂々と出馬して議論を戦わせ、その結果については次の総選挙で国民が判断すべきことだと思います。
政治は"わかりやすさ"が重要だと思います。小沢一郎が何を考え、どんな日本を作ろうとしているのか、菅直人首相との違いは何か、闊達な議論を期待したいものです。
いずれにしてもどうなるかわかりませんが、中止してみていきたいと思っています。
正直に、分かりやすく。私自身も他山の石としてそれをモットーに今後も政治活動に臨んでいきたいと思っています。
2010-08-29 Sun
日曜日です。所属している宮崎青年会議所の事業に参加します。
大学生に「仕事」について説明するというもので、企業人や経営者である青年会議所のメンバーが自分の業種について大学生に説明し、興味を持ってもらうことで”宮崎で働く”ということに関心を持ってもらえればという企画です。
「建設」「保険金融」などそれぞれの仕事に割り振っていくのですが、「政治」はありませんので、なぜか「マスコミ」のコマに割り当てられました。
やはり「政治」という仕事は余りにも”ニッチ”(すきま、という意味)で仕事とはいえないのかもしれません。
どちらかといえば追いかけられる側ではありますが、新聞記者の息子で、職住一体の支局や支社の勤務もありましたから新聞記者がどんな仕事かということについてはある程度わかってはいるつもりです。
この場に関わらず毎週開催している「たけいと語るティータイム」などでもマスコミに興味のある学生さんが多いのですが、私がみておりましても記者さんもなかなか大変です。そのことはしっかりお伝えするようにしております。
さて、夕方それが終わりまして、イオン前で街頭演説した後、事務所の皆さんなどとの暑気払いをします。
いろいろな方とお話をして、元気を頂けました。私自身も任期が残り半年余りとなりました。
私は本当に多くのすばらしい皆様に支えられて、政治という「仕事」をさせて頂いています。
この任期を全力で走り抜け、そして皆様と一緒に次に向かって走っていきたいと思います。
2010-08-28 Sat
土曜日です。アサイチから「佐土原スポーツクラブ」のボーリング大会に参加した後、宮崎市民文化ホールへ。
「新生!宮崎の畜産総決起大会」に参加します。知事の挨拶、牛豚への献花、黙祷と続きます。本当に一つの区切りとして前に進んでいけるのかな、自分の中でも一つの区切りになりました。
献花では国の農林水産省や厚生労働省から現地対策本部に派遣されていた方も来られていました。当時はかなりやりあった方もありました。ほんの2ヶ月ほど前までは激しく議論したのが、なにか遠い思い出のような気がしました。
が、小川雄也首相補佐官の挨拶、「県からは300億円の基金の要望が上がっておりますが、できることとできないこともあり~」などとコメントもあります。やはりまだまだ国としっかり向き合い、言うべきことは言わなければならない。改めてそれは意識し続けなければならない、それもまた意識しました。
会場を後に一番街へ。「街市復活祭」に向かいます。中心市街地での「街市」も口蹄疫で中断していましたが、終息宣言を受けて今日復活しました。
そこにはお世話になっている多くの皆さんの笑顔と活気があふれています。約3時間、この中で過ごしましたが多くの方とお話しながら、そして語りあいながらキラキラした時間が過ぎていきました。
「尾崎牛のハンバーガー」や「おしりぱん」などには長い列ができていますし、MRTがコラボして製造した寄付金付きの宮崎茶なども完売しています。安全宣言以降、宮崎はまさにイベント目白押しになっていますが、多額の補助金で実施される大規模なイベントも大事ですが、このような民の力で進んでいく企画は長続きもしますし、私もその輪の中で過ごしていきたいと思います。
その後ご相談やお通夜に参列などがあり、街に戻ったときにはすでに「街市」は終わっていました。
実行委員長とバーで飲んで(といっても私はウーロン茶ですが)、夜中にUMKにいって「24時間テレビ」の募金会場を訪問します。
今年のテーマは「ありがとう」。まさに今の宮崎の県外への思いです。その思いを持って、そしてこれからの一歩を。宮崎県にとって大きな転換点になった1日でした。
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