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宮崎県東京ビル

今週末のお別れの会を以て閉鎖される市ヶ谷の宮崎県東京ビルに。
ここの学生寮は30年前18歳で上京し初めて住んだ場所です。

県職員の官舎、以前は上京してきた方の旅館機能や食堂も兼ね備えた黒川紀章デザイン(と思っておりましたが、設計は坂倉建築研究所とのことです。謹んで訂正致します。)の特徴的な建物でしたが、2人部屋の男子寮は時代合わない上、過度の老朽化でついに建て替えに。

私がいた当時は携帯もなく月2回のフロントでの電話当番、屋上での物干し、11時以降お湯の出ないお風呂で冷たいシャワーを浴びたりと、いろんなことが懐かしい思い出されます。

今後は建て替えられ、従前の機能に加え女子寮も設けられるとのこと。
また生まれ変わり、多くの皆さんに愛される施設になることを願います。

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