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国道220号線のJR小内海駅周辺の大規模な崩土視察

国道220号線のJR小内海駅周辺の大規模な崩土について、
1日も早く復旧すべくほぼ24時間体制での作業が行われています。
現場において宮崎河川国道事務所の金納所長より説明を頂きました。
崖の相当上部にまでショベルカーが入っていますが、操縦員の方の技術の高さに驚くばかりです。
夕方までに上部の軟弱な土を落とし、それを夜間にさらに下部まで移動してズリとして搬出します。
技術の高さも求められる難しい作業です。
JR日南線と併せ早期の復旧に向けて予算措置はもとよりですが、
仮復旧以降の本格的な復旧のための仮設道路や踏切道の構築など長期的な取り組み、
また、ほぼ破壊されたJR小内海駅の復旧なども含め国で手当できる仕組みを構築して参ります。
現場の方は1日も早く復旧すべく懸命に作業をされていますので
県民の皆さまにはご不便をおかけしますが、もう少しお待ち下さい。

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