インド・ヴァラナシ日程。
視察や会談などの後、インド政府主催のガンジス川リバークルーズに。
イベントではありますが、船内ではジャイシャンカル外相を始めとする参加者と会談や意見交換も。
このようなタイミングでの対話は本音に迫ることもでき、貴重な機会です。

この前夜イベント。インド側も特別な法要、光とコラボした盛大な花火など大変な気合いの入れようです。
国全体でこの行事をどう成功させるか、インドの今後の国際的な責任と役割を世界のリーダーに見せたい、という気概を感じます。

さてクルーズですが、夕陽に照らされるガンジス川のほとりには膨大な薪が積み上がり、その奥からは幾筋もの炎がみえました。
ここで焼き、灰は川に流させます。その場所で多くの人達が沐浴をしています。
改めて様々な価値観、幸せのかたちとは何かを考えさせられる時間です。